1974-03-09 第72回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第5号
○海原説明員 なたねの原料につきまして無税にしておりますのは、これを搾油いたしまして、いわゆる粗油をつくり、同時に油かすをつくっているわけでございます。この油かすにつきましては、これまたきわめて重要な品目でございまして、肥料等にも使われるわけでございます。
○海原説明員 なたねの原料につきまして無税にしておりますのは、これを搾油いたしまして、いわゆる粗油をつくり、同時に油かすをつくっているわけでございます。この油かすにつきましては、これまたきわめて重要な品目でございまして、肥料等にも使われるわけでございます。
○海原説明員 お答え申し上げます。 先生御承知のとおり、食用植物油につきましては、四十六年六月に輸入の自由化をしたわけでございます。四十七年の四月には関税をキロ当たり三円引き下げておるわけでございます。
○海原説明員 トウモロコシの関税制度につきましては、先生御案内のとおり、国内の農業保護という視点から、四十四年に創設されて、現在に及んでおるわけでございます。これ自体におきましては、そういった国内農業保護の問題、それから、同時に、先生のおことばにもございましたような対外的の問題、あるいはそれを需要する側、ひいては末端の消費者の問題等、広範な角度から検討しなければならない問題があろうかと思います。
○海原説明員 お答えいたします。 関税率審議会におきますこの問題につきましては、第二小委員会におきまして、現在、イモ作のあり方と申しますか、広い農政の中でこれがどういう位置づけをするものかどうかというところをやっております。まず第一番目に、日本の農業の現状と展望ということをやりまして、その次に、イモ作農業の現状というところにいま審議が及んでいる。こういうことでございます。
○海原説明員 お答えいたします。 この交付金が四十八年度予算に託上されました経緯につきましては、先ほど長官のほうから御説明のあったとおりでございます。
○海原説明員 お答えします。 財政当局といたしましても、それぞれ国、地方公共団体と緊密な連絡をとりまして、遺憾のないように対処していきたい、かように考えております。
○海原説明員 この件は、実は私ども事務方の問題でございませんで、どう申しますか、もっぱら各党との関係の、党並びに政府関係のことであります。内閣のほうでは、官房副長官がもっぱら御連絡の役を果たしましていろいろお話を進めました結果、きょう議長に対して確認の手続をとり、そのことで一応了承された、こういうふうに承知いたしております。
○海原説明員 国防会議で御審議をいただきましたものは、事務局のほうで取りまとめて上に上げてございます。そこで、立案はどこかということになりますと、立案のことばが問題になりますが、みんなで相談をしてやったということでございます。
○海原説明員 それも私は知りません。新聞を読みまして、一応三人の参事官がおりますので、すぐその参事官に当たってみましたが、だれもそういうことを言っておりません。
○海原説明員 財政法上のたてまえといいますか、制度上の問題につきましては、先ほど茂串部長からお答えございましたとおりでございまして、私はもっぱら実際的な面でどういうふうにセットしているかという点にしぼってお答えいたしますれば、もちろん検査院の独立性と申しますか、そういうものは十分踏まえながらも、実際の交渉と申しますか、そういう形の上では特に異なったところはない、こういうふうにお答えしたいと思います。
○海原説明員 お答えいたします。検査院の検査旅費につきまして、要求ベースと実際の概算決定額と開きがあるのではないかという御質問かと思いますが、これは各省庁とも要求に対しましていろいろ御相談申し上げまして、そうして解決を見ているという実態でございます。
○海原説明員 お答えいたします。 先生のおっしゃいますところは、そういった請負という形ではなくして、増員で対処するのがいいのではないかという御質問の御趣旨かと思いますが、増員につきましては、片や先ほど申し上げましたように、及ばずながら増員措置を講じてきております。基本的には、いま申し上げましたような、登記事務が逐年増大しておるということをどういうふうに吸収していくかという問題かと思います。
○海原説明員 お答えいたします。 冒頭に、たいへんありがたいおことばをいただきまして、ありがとうございました。 法務局におきます登記事務が、先生が申されましたように逐年増加しておる、そして繁忙度を加えておるということは、私どもも承知しているところでございます。そこで、あるいは不十分だという御批判もあろうかと思いますが、私どもとしては可能な限り増員措置を講じてきているつもりでございます。
○海原説明員 お答えいたします。 石油関税を公害対策に一部振り向けるべきだという御意見でございますが、一般的に申し上げまして、財政当局といたしましては、特定の歳入を特定の歳出にリンクさせるということは、財政の硬直にもつながりますし、財源を有効かつ公平に配分していくという財政の本来の機能から考えまして、必ずしも適当な方策だとは考えていないわけでございます。
○海原説明員 先生のお尋ねが法制的な面にわたっておるような気がいたしますが、法制的な面のお答えはこれは法制局から御説明するのがしかりと思いますので、私は事務局長としての私の判断、過去の慣例に基づきましてお答えいたします。 第一点の、この種のことはかけなければならないか、その場合のこの種のことというのが実は内容的に問題でございます。
○海原説明員 御質問の趣旨が、国防会議にはからねばならないことをはからないで済ましておるのはいかなる理由か、打ち込んで申しますとそういうことになるかと思いますけれども、私どもの立場と申しますか、考え方は、防衛庁で先般御決定になりましたいわゆる機種決定というのは、先ほど大臣から御説明がございましたように、来年度の予算要求の前定としての防衛庁が保有したい航空機の機種を決定になった、それを今後どのような形
○海原説明員 国防会議で審議すべき関連産業の調整と申しますのは、例を申しますと、たとえば石油の統制を民と官とどうするか、自衛隊の需要と民間の需要とをどういうふうに有事の場合あんばいすればいいか、そういうふうな、いわゆる昔のことばで申しますと国家総動員的な面での考慮でございます。
○海原説明員 そのとおりでございます。
○海原説明員 事前報告でございます。
○海原説明員 そのとおりでございます。
○海原説明員 再度お断わり申しまして恐縮でございますが、幕僚長は長官の部隊視察に随行したわけでございます。具体的に申しますと、今回鹿児島県におきましては陸上自衛隊の国分の部隊と海上自衛隊の鹿屋の部隊、この二つの部隊を大臣が御視察になりますのに統幕議長及び各幕僚長が随行した、こういうことでございます。
○海原説明員 幕僚長は、いわゆるパレードには参加していないと私どもは判断をしております。 各幕僚長が長官に随行しました目的は、長官の部隊視察に随行する、こういうことでございまして、統幕議長、各幕僚長等の出張命令は、部内規定によりましてそれぞれの責任において出張命令を発付いたします。命令につきましては長官に報告をする、こういうたてまえになっております。
○海原説明員 自衛隊法にございます幕僚長は、長官の最高の専門的補助者としての職務がございます。最高の専門的補助者ということは、それぞれの幕僚長は、それぞれの部隊の運営、教育訓練等の万般の事柄につきまして大臣を補佐する責任がございます。それに基づきまして、大臣の部隊視察には随行した、こういうことでございます。
○海原説明員 そのとおりでございます。
○海原説明員 そのとおりでございます。
○海原説明員 公用でございます。
○海原説明員 この件につきましては、先ほど参議院の内閣委員会でも御質問がございまして、お答えしたことでございますが、私どもとしましては、地元のほうであらかじめ学校関係者と相談をいたしまして、校庭にヘリコプターでおりてもいいということの許可をとったからということの連絡で、ヘリコプターの、定められました飛行場外における着陸の許可という手続はいたしております。
○海原説明員 先ほど海上保安庁長官からのおことばにもございましたように、現在李ライン付近におきまする漁船保護の方針は、昭和二十七年以来政府のレベルで決定されております。私ども防衛庁内部におきましても、いろいろな事件が起こりますたびに、これにつきまして防衛庁としてできることがあるかということにつきましての検討は、そのつどいたしております。
○海原説明員 第二次防衛力整備計画を国防会議において御審議願いましたときに、私は防衛庁の事務担当者として常時出ておりましたが、いま先生のおっしゃいましたような文書についての審議はございません。
○海原説明員 警戒準備態勢を用意いたしますことが必要になりましたそのときそのときの状況に従いまして、防衛庁長官の御判断によって発令されるわけでございます。
○海原説明員 一般にSSNとして分類されておりますものの形による区分は七つございます。もしよろしければ全部申し上げますが、資料で提出したいと思います。
○海原説明員 防衛庁の私どもとして承知しております限りにおきましては、アメリカでは別にノーチラス型とは呼んでおりません。
○海原説明員 これから寄港してくる船の型につきましては、全然予測がつきません。
○海原説明員 一般的に申しますと、そういうことでございます。
○海原説明員 そのとおりでございます。
○海原説明員 全然わかりません。
○海原説明員 私の御説明で近々装備するということになるというようにおとりになったのでございますが、私はそう申し上げておりません。研究開発の最終段階が終わるのが、ことし一ぱいかかるであろうという予想でございます。このサブロックの開発につきましては、当初は、いまから約二年前に一切の研究開発が終わるということでございました。
○海原説明員 このバッジ、いわゆる自動管制装置の建設は、二次計画に予定しております。二次計画において一応予定いたしました経費の中で日本側 負担分がまかなえる、こういうことで私ども考えております。残りの四分の三と申しますか、この程度のものは日本政府が支出をする、こういうことで考えております。
○海原説明員 新聞の発表にございます後段のところでございますが、これにつきましては、私が先ほど石橋委員の御質問についてお答えしたとおりのことを防衛庁としては考えております。したがいまして、その新聞記事がどのような形で出ましたかにつきましては私承知いたしておりません。
○海原説明員 ただいま御質問のございました南ベトナムの軍艦、これに伴いまして第七艦隊の護衛云々のお話がございましたが、そういう事実を確認するということにつきましては、ただいま大臣からお答えがありましたとおり、私どもは何ら手段はないわけでございます。ただ、北ベトナムの放送ではそのようなことを従来からしばしば申しております。
○海原説明員 先ほど岩国の部隊についての御質問がございました。岩国にはアメリカの海兵師団の部隊が常駐いたしておりますが、これは、先ほどの外務省のほうの御説明の中の、常時編成的に配置されておる、そういうものでございます。なお、そのほかに、間々第七艦隊所属の飛行機で飛来するものもございますが、これも岩国の基地へ入りますと在日米軍司令官の区処を受ける。
○海原説明員 アメリカにおきまして、これは担当の会社はボーイングでありますが、ボーイングではボマークの生産を中止するということは、これは事実であります。それに関連いたしまして、現在ボーイングで持っております治具とか工具とかいうものの処分をどうするかということが関係の向きで考えられておるという、これも事実であります。
○海原説明員 私は大臣の随員の一人として今回の渡米に随行するように命ぜられております。今先生のおっしゃいました、向こうで防衛分担についての相談をするのかということでございますが、そういうことは考えておりません。ナイキにつきましての日本とアメリカとの分担比率の内容は、従来から東京におきましてMAAGとの間に事務的な折衝が行なわれております。
○海原説明員 大砲の射程はいろいろとございます。いわゆる有効射程というのがございますし、それから一番遠くまで届く射程もございます。それから今の七千というのは、約六、七割程度のものと考えております。